占星術で未来を予測する方法として、プログレスやトランジットが一般的ですが、新月・満月・月食・日食(以下「月相」と呼びます)で未来予測をすることもできます。

過去を振り返って見ると、的を得ていることが多いので注目すべき占い法だと思い、紹介しています。

月相時に、ネイタル天体とアスペクトしていないかどうかを占う方法で、天文歴が必要になりますが、国立天文台のホームページでも確認できます。

または、当サイトでも「年別月相一覧」ページに掲載しています。 例えば新月が作られる時間でホロスコープを作成して太陽と月がどのようなアスペクトを作っているか、個人の出生図のどの天体にアスペクトしているか、どのハウスにトランジットの月が在室するかを見ていきます。

同時に多くの天体が関わっているとより影響が大きいと見ます。

例えば、歌手の安室奈美恵さん。引退発表をしたとき新月がピッタリ彼女の太陽に合となっていました。

また、安倍晋三首相も誕生日付近、新月が太陽に重なる頃、衆院の解散を発表しています。

2017年8月に月食がありましたが、その時の月食は天王星と120度の良好なアスペクトを作っていて、この時はアメリカで過去最大額のロトの当選者がでました。天王星が示すびっくりするような出来事でした。
当選者の誕生日は分かりませんが、何らかの関連があるに違いないと思っています。

多くの占星術師が、月相について書籍を出版しています。

日本での出版はルネーションというタイトルでどちらかというとユーザ向けの本が出版されているようです。

以下の本は洋書ですが、月相で占う方法が説明されています。


Interpreting the Eclipses By Robert Carl Jansky
初版が1979年。再版が2013年。ロングセラーの1冊です。
初版当時の占星術的蝕の読み解き方の本といえばこれではなかったのでしょうか。
先行日蝕・月蝕のことから蝕がネイタルの天体とアスペクトした場合、どのハウスに在室しているかなどについて書かれています。
ページ数が少なく蝕に関する主要な事柄がある程度網羅されているので、蝕とネイタルについてざっくり知ることができます。
例としてエルビス・プレスリーの健康と蝕についての解説と企業の倒産と蝕についてチャートと一緒に解説してます。
この本の参考資料として「Encyclopedia of Medical Astrology by Howard Leslie, M.D. Cornell 」があり、この影響からか、著者はこの蝕の本以外に「Astrology, Nutrition and Health」という本を出版しています。


Eclipse: Interpretation Manual by Rose Lineman 第一版1986年(2004年時点で第5版を出版)
こちらも数少ない蝕と占星術に関する本でロングセラーとなっています。
個人のネイタルチャートと蝕について述べられています。
◆トランジットの蝕のサインの意味
◆トランジットの蝕が在室するハウスの意味
◆トランジットの蝕がネイタル天体と作るアスペクトの意味
アスペクトの種類について、合と衝について述べられている本が多い中、こちらは第1種のアスペクトを網羅しています。10天体以外にも月のノードとASC,MCへのアスペクトについても説明があります。
最後のページで蝕を使っての占い方を簡単に述べています。蝕の天文歴は20世紀までのものになっています。


Eclipses: Predicting World Events & Personal Transformation by Celeste Teal 初版-第3版2012年
こちらも定評のある本ですが、個人とマンデンの両方を兼ね備えていてボリュームのある1冊です。
多くの本では蝕がどのサインで起こるのかに注目していますが、こちらはサインの他に月のノードがどちらなのかに着目していてその研究結果を発表しています。
個人のチャートに対する蝕についてはネイタル天体に対する蝕の合の解説のみのためどちらかというとマンデン占星術に重点が置かれているように感じるかもしれません。


Eclipses and You: How to Align with Life’s Hidden Tides by Judith Hill 第1版2013年
主に次の項目について書かれています。
◆蝕のタイプ(月のノード・サイン4区分)月食と日食の影響の違い
◆影響期間
◆蝕と12サイン
◆蝕の周期
基本的には個人のネイタルに対する蝕について書かれています。


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