基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門
『基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』は、西洋占星術を初めて学ぶ方におすすめの一冊です。
初心者にもわかりやすく、ステップごとに進められる構成で、シンプルで適切な文字数で書かれているため、とても読みやすい内容になっています。
ホロスコープを解読するための基礎知識が紹介されていて、本格的なホロスコープの勉強を始める前に最適です。
また、この本には続編が用意されています。続編の『続・基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』はこちらのページで紹介しています。
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『基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』の内容
『基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門』を読んで勉強できる内容を紹介します。
- 占星術とは・歴史など:
4ページほどで簡潔にまとめられています。 - 12サイン:
12サインを一覧表にして長所と短所で説明。 - サイン区分:
2区分、3区分、4区分の説明あり。 - 10天体:
各天体が示す事柄が説明されています。 - 感受点:
ASC,MC,IC,DECの4点の説明があります。なお、ASCはASNと掲載されています。 - アスペクト:
メジャーアスペクトと呼ばれる0度、60度、90度、120度、180度のほかに、30度と150度の説明もあります。 - ハウス:
1ハウスから12ハウスまで各ハウスの説明があります。 - ホロスコープの作成:
ホロスコープの作成手順はありませんが、ホロスコープの各要素の説明があります。続編にも同様の説明があり、この章だけ続編と重複してます。 - 未来予知:
なし - ホロスコープの解読:
まずはこのようにして始めましょうという内容の「ホロスコープの解読」という章があります。ホロスコープの天体の配置やサインの分布を確認して、全体の流れを把握する方法が詳しく解説されています。
上記の10項目に加えて、次の事柄が書かれています。
- 複合アスペクトについて(グランドトラインなど)
- ホロスコープの解読の一環として、アングル(ASCとDEC、MCとIC)のサインの組み合わせによる解読
- 太陽と月のサインの組み合わせによる解読法
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