一番わかりやすい はじめての西洋占星術:アストロカウンセラーまーさ(著)
「一番わかりやすい はじめての西洋占星術」は、西洋占星術をこれから学びたい超初心者向けの入門書です。過去に占星術に挑戦したものの、複雑さに挫折してしまった人にも、再挑戦するきっかけを与えてくれる内容となっています。この本のレベルは入門から基本の中間程度で、これを読み終えれば自然に次のステップである基本レベルの書籍にもスムーズに進めるでしょう。
著者であるアストロカウンセラーまーささんは、ホロスコープの基本から応用までを、具体例を交えながら分かりやすく丁寧に解説しています。本書はオールカラーで、文字の大きさや行間も読みやすくデザインされているため、初心者でも気軽に手に取ることができます。
特に最後の章では、実際のホロスコープを事例として解読練習ができる「星読みドリル」が収録されています。この練習を通じて、基礎知識を実践的に活かす方法を身につけることが可能です。自分のペースで少しずつ読み進めながら、占星術のスキルを確実に伸ばしたい人におすすめの一冊です。
電子書籍もあり、直ぐに読むことができます。
『一番わかりやすい はじめての西洋占星術』のおすすめポイント
- 基礎から実践までしっかり学べる構成
初心者が最初につまずきやすい部分を丁寧にフォローしてくれるのが、この本の最大の魅力です。
- 12星座や10天体といった基本要素を分かりやすく解説。
- ホロスコープの読み方を順序立てて学べるので、知識が自然と積み重なります。
- 「星読みドリル」で実践的にスキルを磨ける
本書の最後には、ホロスコープ解読の練習問題が収録されています。この学習で、学んだ知識を実際のホロスコープで試しながら理解を深めることができます。初心者でも安心して取り組める丁寧なガイドつき。
- オールカラーでデザインも見やすい
読書が苦手な人でもスムーズに読み進められる工夫が随所にあります。フルカラーのページ構成や適度な余白、行間の広さが、リラックスして学べる雰囲気を作り出しています。また、表や図、会話形式で解説を入れるなど工夫されています。
『一番わかりやすい はじめての西洋占星術』の内容
『一番わかりやすい はじめての西洋占星術』の学習内容を紹介します。
- 占星術とは・歴史など:
なし
- 12サイン:
あり。キーワードとさらに詳しい説明があります。
- サイン区分:
あり
- 10天体:
あり。各天体の意味と、星座宮にある時の意味や、年齢域の説明があります。
- 感受点:
ASC、MC、IC、DECについて説明があります。Ascについては、星座で見る身体的特徴について解説があります。
- アスペクト:
第一種の説明があります。アスペクトが複数ある時の読み方、天体同士がつくるアスペクトの意味、複数天体が作るアスペクトについて。
- ハウス:
あり。各ハウスの意味と在室天体の意味。
- ホロスコープの作成:
無料作成サイトの紹介と使い方があります。緯度経度ではなく、都道府県の選択になります。日本国内用です。2,3,4区分とアスペクト、天体の位置を画面に出力してくれます。(※日本国内ならば天体の位置は変わりません。例えば新潟と、東京では天体の位置は同じです。変わるのはハウスの位置になります。新潟と東京では、ASCとMCが約1度ほど変わります。)
- 未来予知:
トランジットの説明があります。出生図の太陽に対するトランジットの月、水星、金星、火星の状態から未来の傾向を読み解く方法が解説されています。
- ホロスコープの解読:
分かりやすく説明されています。太陽、月、水星、・・・と、ひとつひとつ読み進め、最後にまとめて解釈する方法が書かれています。また、仕事、恋愛、結婚の見方も解説されています。
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