いちばんやさしい西洋占星術入門
おすすめの入門書です。フルカラーで読みやすく、文字量も適度にあり入門書にちょうど良いボリューム。
一番最初にホロスコープの簡単な説明があります。
まずはキーワードから説明しているので、イメージが付きやすいです。
当サイトの「占星術の勉強」ページで紹介している10項目を基準に、どの項目について掲載があるか調べました。
1. 占星術とは・歴史など
2.12サイン
★天体とサインの組み合わせ
3.サイン区分
★あり
4.10天体
★あり
5.感受点
★感受点は、一部になりますが、MC/IC/ASC/DCの説明があります。
6.アスペクト
★あり
★天体間のあるペクトの説明もあります。
★天体同士のアスペクト 0度、ソフト、ハード
7.ハウス
★あり
★天体とハウスの組み合わせ
8.ホロスコープの作成
★ホロスコープを作成するためのソフトが付属しています。ゼロから自分でチャートを作るわけではないので、どのように作成するのかは勉強できません。
9.未来予知
★トランジット天体のハウス運行でみる運勢。トランジット天体は木星・土星・太陽・水星・金星・火星です。プログレス法についてはありません。
10.ホロスコープの解読
★なし
いちばんやさしい西洋占星術入門について:
オールカラーで見やすいです。基礎として学びたい項目が入門レベルで網羅されています。
上記10項目に加えて、次の事柄が書かれています。
更に、一歩進んで太陽・月・火星・金星を使った相性(基本相性・恋愛結婚)の占い方について掲載があります。入門から基礎へと自然にシフトして勉強できそうな本で、おすすめの一冊です。