宿命占星術/橋本 航征著
『宿命占星術』(橋本航征 著)は、1997年に魔女の家BOOKSから「世界占星学選集 第8巻」として出版された一冊です。タイトルの通り、出生チャートから“宿命”を読み解くための多様な技法が紹介されています。
現在は中古でのみ入手可能ですが、他の和書では見られないニッチな分野を扱っており、出生図の読みをさらに深めたい方におすすめです。
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『宿命占星術』のおすすめポイント
本書は、出生図の基本を学んだ後に「さらに深く読みたい」「宿命的なテーマを扱いたい」という方に向けた応用的な内容です。バーテックスやリリスなど、他書ではほとんど扱われない感受点の解説が特に充実しています。
- バーテックスの計算法と読み方
バーテックスはMC・IC・黄道を用いて計算される感受点で、「この世の宿命」を象徴するとされます。本書では計算方法、サイン別の意味、天体とのアスペクトの読み方まで詳しく解説されています。
- リリス(月の遠地点)の宿命的意味
小惑星リリスではなく、月の遠地点としてのリリスを扱い、宿命・因縁を象徴する点として解説。出生図のハウス別の意味に加え、トランジットリリスが事故死と関係する例を有名人のチャートで紹介しています。
- 未来予測の技法が充実
プログレスの計算方法、プログレス月のサイン・ハウス通過の意味、トランジット木星のハウス通過、さらにソーラーリターンの解読法と計算法まで、宿命的視点から未来予測を解説しています。
当サイトでは、未来予測の講座を以下のページで公開しております。併せてご覧ください。
- 宿命的相性の読み方
良縁・悪縁を示すアスペクトを紹介し、有名タレントの相性を例に挙げて解説。一般的な相性占いとは異なる“宿命的な視点”が特徴です。
『宿命占星術』の主な内容
本書で扱われている主なテーマをまとめました。
- 占星学の仕組み(基礎の復習として有用)
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先行日蝕・トランジット日蝕の読み方 日蝕の扱いはマンデン占星術にも関係するため、当サイトの講座も参考になります。
- デカネート(星座の分割)
- 宿命的な相性の見方(良縁・悪縁のアスペクト)
- アスペクトの読み方(宿命的視点からの解釈)
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場所・方位を占星学で見る方法(2つの技法を紹介) 方位判断はホラリー占星術とも関連します。
- 結婚運・住居運・職業運の見方
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