東京湾大華火祭と月の位相図
東京湾大華火祭が8月11日に行われました。
この日は、朝から猛暑で、「場所取りする人は大変だなぁ」
と、思っていました。
トランジットの月は、朝7時頃から夜10時まで乙女座でボイドになるので、この花火大会はどうなるのだろうと関心がありました。
花火大会を実施するかどうかの決定とその通知は、当日の朝に
行われるようで、この日は何時に決定したのかは不明ですが、
7時前の決定ですと、ボイド前しかも、金星との合なので、
決定して実行開始したことが良い結果として終わることを
暗示しています。
ただし、7時以降に変更や新たに決めたことは、無になることも示しています。
なので、決定時間が気になるところですが、天候をみる月相図はというと、直近の8月7日の新月図が使用できます。
雨の様子もなく平和な感じです。
結果的に、天候に左右されることなく無事終了したようです。
ところで、新月図の5Hと11Hにいる木星と冥王星の衝が
どんな意味があるのか気になります。
5Hの冥王星は、今まで水面下にあった物事が一気に表にでてくることを意味して11Hの木星(議会)がそれを過剰なまでに煽るようです。
それと、新月は12Hで起こっています。国民の見えないところでなにか新しいことが始まっているのでしょうか?
獅子座の太陽は品位がよいので、悪いことには思えませんが…、
何かを発表することに関連がありそうです。
尚、この新月図は次の新月までの9月5日までが有効で、
その間の上弦、満月、下弦も加味して予測すると言われています。
春分図が1年間を暗示するように、新月も次の新月までを暗示するという見解ですが、これについてははっきり分りません。