占星術と新型コロナウイルス その後
前回投稿を書いたのが2020年3月20日でした。「占星術と新型コロナウイルス」というタイトルで、新型コロナウイルスがいつ収束するのかを占った記事です。
今日は、その占い記事の検証をしてみたいと思います。
新型コロナウィルスが世界中に流行りだした頃のアスペクトや、天体の状況がいつ変わるのかを見ていきましたが、特に、土星と冥王星の凶座相が影響していると当時は考えていました。
2023年8月時点でも当時の考えとは変わらず、土星と冥王星の凶座相と日蝕が影響しているものと思っています。
記事の中にあるように、土星が冥王星の合から外れ、水瓶座に以降するのが2020/12/17でした。この頃の出来事を振り返ると、まず、
- 2020/12/08:イギリスで8日、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。
- 2020/12/15:アメリカで14日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。
というニュースがありました。ワクチンの普及が進むにつれ、徐々にコロナから解放されていったと思います。土星が水瓶座に移行したのが2020/12/17です。
土星が2020/12/17に水瓶座に移行して次に起こったのが、20年に一度の木星との合です。土星と木星の合は政治と経済の新たな局面の始まりを意味します。土星と冥王星の凶座相と日蝕と、それに続く土星と木星の合で、目まぐるしく状況が変化していきました。
土星と木星の合は次は2040年10月31に天秤座で起こりますが、木星が天秤座に入る8月6日頃から予兆があると思います。また、土星と冥王星の凶座相と日蝕が重なるのはそれよりももっと早い、2028年4月頃からになります。