トランジットの月が蟹座
トランジットの月が蟹座のときの出来事の覚書です。
トランジットの月は一サイン通過にたかだか2日半しかかからないため、実感してその影響を感じることはないと、占星術の本に書かれているのを見かけます。
どうもそれは一概には言えないかもしれません。
今日会った友人は男性でしたが、あまり星占いには興味を示す人ではなく、「今日はボイドだからいつもと違ったことしない方がいいよ」と話しても、あまり耳を傾けることはありませんでした。
「今日は、なんか気分がすぐれないんだ」というので見てみました。
その男性の太陽星座は天秤座。
そして今日は月が蟹座にいます。
スクエアの状態ですね。
「何かしようとしても、よこやりとか、じゃまがはいる日です。」と、説明すると、ひどく納得していました。
具体的な何かが意図的に悪さをしているのではないことは分っているけれど、なにかがさえぎっているような感じだと言っていました。
月だけでなく、冥王星、木星、火星、水星がスクエアなので、
月によって、より強調されたのかもしれません。
ところで今日は蟹座的な出来事が多かったです。
久しぶりに実家から便りがあったり、連絡が滞っていた妹に連絡する用事ができたり、家の掃除をいきなり始めたり。
トランジットの蟹の月は私にとって実感することが多かったようです。