日本では、医療行為は医師の免許を持つ人のみが行えますので、細かい定義などありますが、人の生命に直接かかわる行為を占星術を用いて医師の免許もなしに行う事は違法になりますので注意が必要です。

逆に、病気で治療を受けたいと望んでいる場合も医師免許をもった人との相談の上で治療法を考えることをお勧めしします。

占星術では出生図からその人の健康具合や、体調の起伏の時期を予想することはできます。その人に合ったダイエット法や健康法などの占いは、よく目にすると思います。基本的には、出生図のアセンダントをもとに、どのような体質なのかをみて、トランジットする天体とのアスペクトで、適した健康法などを占っているようです。

医療占星術の中には、妊娠・出産時期を占う分野もありますが、以前読んだ本に興味深い研究があったので、簡単に説明します。占星術を使って、受胎日を計算することができるのと、男女の産み分けができるという研究結果です。その研究は1950年代だったと思うのですが、1200人近い人を対象に研究をした結果97%の確率で妊娠したとのことです。よく妊娠しやすい日は排卵日と言われますが、この研究では、出生図の月相からその日を計算します。この結果については、実際に見聞きしたことではないので、有効な方法なのかどうかは分りませんが、実に興味深い研究結果であると思います。

アロマセラピーの分野でも占星術が使われるようです。古くは、薬草や野菜を植える時期などを占星術で占っていたという歴史もあり、奥の深い分野です。

ある病気の患者のホロスコープを例に、どういう体質か、どこが弱いのかという解説をしています。

病気名など専門用語が多数出てくるので、気軽に読める雰囲気ではありません。

その道に利用したい人向けなのかもしれません。

ただ、天体とサインの象意について、医療分野の言葉がたくさん使われているのと、ゆっくり読み進めれば、ホロスコープから読み解く健康について、より知識が深まると思います。




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