西洋占星術の本の紹介や基本的な勉強内容からホラリー占星術などアドバンス的な占星術の紹介をしています

英語表記でvoid-of-course。

日本語読みでボイド・オブ・コース。長いのでボイドと呼んでいます。

ボイドというのは、月があるサインを抜けるまでにまったくアスペクト(メジャーアスペクト)をつくらない時間をいいます。

何が重要かというと、このボイドの間に決めたことはほとんどといっていいくらい、無効になってしまうことです。そのため、この時間中は、取り消しのできないことは決定しないようにと言われています。

個人的には、メールの読み間違えや勘違いが多く、気がつくとボイドだったということが多くあります。ボイド中に旅行の予約をいれて、結局後でキャンセルということも多くありました。

いずれにしても、ボイドは人間に影響があるだけで(具体的には理性に影響しているようです)、例えば、機械が急に止まったなどという摩訶不思議なことが起こる時間ではありません。よく確認するなど注意深くなれば、問題はありません。自分だけでなく、相手も間違っていないか確認する必要はあるので、この時間帯に発表されたデータなどは、よく確認するのがいいのです。

注意と確認が必要な時間帯ですが、いつも通りのことを行っていればよいのです。とはいっても、私の場合は、この時間帯に限って、寄り道をしたり、普段と外れた行動をしがちです。ぜひともこのボイドに注意して、よいタイミングがみにつくようにしたいものです。
ボイドの研究はよくされていて、例えばこの時間帯に生れた子供はどういう性格なのか。とか、ボイドと為替の関連性とかなどです。ちなみに、後者は「まったく関連がない」と、発表されています。

ことわざや迷信のように科学的な根拠はなくうさんくさい話に思えますが、そういった傾向があることは間違いないようです。

ボイドを見つけるには、天文歴が必要ですが、現在ではインターネットで情報を無料で手に入れることは簡単です。当サイトでもボイドのカレンダーを掲載しております。「ボイド・月相カレンダー」ページへどうぞ。

また、ホロスコープソフトの「新版 Stargazerで体験するパソコン占星学」では、瞬時に一覧をファイル画面・出力してくれます。

メジャーアスペクトは0,60,90,12,180度の5種です。

150度もメジャーアスペクトとして扱う占星術者もいるようですが、ボイドが発見された当時メジャーアスペクトといて利用されていたのが上記の5種のため、月のボイドといえば上記の5種です。

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日本でボイドについて書かれて出版された本は数える程度です。
そして1冊まるごと、ボイドのホントいうのは、ほとんどないです。

1冊の本にするほど、解説することはないとかそういうことでしょうか?

どちらかというと「いつ」の方が気になるため、本にはしにくいのかもしれません。

毎年販売される占星術のカレンダーには、ボイド記載のものがよくでています。

こちらは、ボイドについてのみ書かれた本です。

出版は古いですが、この内容を少し変えたのを雑誌で見かけることがありました。
(石川先生の記事だったかもしれませんが)

より研究したい人には必読かもしれません。

上記の本の一部ではありますが、ボイドの解説が5ページほどあります。

一番最初にボイド占星学についての記事が掲載されています。

職業・適職選択の占星学も研究をしたいときは、一石二鳥です。