占星術や数秘術の本の紹介や基本的な学習内容などを紹介してます

ホラリー占星術は時間占星術ともいい、ある事件の起きた時間をもとにしてチャートを作り、事件の推移や結果を占う占星術です。ホラリー占星術を行う上で次の2つの事が関連してきますので、知っておくとよいと思います。別途ページを設けていますので、そちらを参考にどうぞ。

*ボイドタイム
*イレクショナル占星術

ホラリー占星術ではこの「ボイドタイム」も考慮にいれながら占っていきます。イレクショナル占星術は、時を選択する占星術です。ホラリーが「起こった時」を基準に占うのに対して、イレクショナルは行動を「起こす時」がいつなのかを占います。例えば、結婚式、開業日などです。この2つの占術方法は若干変わってきます。

さて、ホラリー占星術ですが、基本的には結果を「Yes」「No」で応えられるものを占う事ができます。例えば、「カードを無くしたが見つかるだろうか?」とか、「愛犬がどこかに行ってしまったが、戻ってくるだろうか?」など。そして、ある程度、どこにあるか・行ったか、いつ見つかる・戻ってくるというのも占う事ができます。
その他には、よく相性占いで相手の誕生日と自分の誕生日で占う事はありますが、相手の誕生日を知らない場合もあります。片思いとか、ただ遠くから見るだけの人とか、こういう場合にもホラリー占星術を使う事ができます。「あの人は自分の事を知っているだろうか?」「思っているだろうか?」ということに「Yes/No」で応えてくれます。

私がよく使うのは、テレビのニュース番組をを見ていて何か事件が起こった時「犯人はただいま逃走中です」なんていうのを耳にすると、聞いた時点ですぐにチャートを作って、犯人がどういう人物なのか、事件は解決するのか。ということをよくしています。

あたった当たらないというのは、後で検証していないのでなんとも断言できませんが、いずれブログなどに書きとめていきたいと思います。ホラリー占星術も奥が深く、独特のルールがありますが、やりだすと面白い分野です。

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日本ではホラリーの専門書がいくつか販売されているようです。
もともとは、イギリスのウィリアムリリーという人が発明し、それを継承したオリビアバークレイという人の本があります。日本語で書かれたホラリーの本は、これらの本を参考とされているのが多いと聞きました。

私が持っているホラリーの本は、
訪 星珠先生の「ホラリーアストロロジー/宿縁と占星学」です。
1986年発行のこの本は、現在あまりみかけることはありませんが、
占い本専門店にいくともしかしたらあるかもしれません。
東京の神保町にある「原書房」で扱いがあるかもしれません。値段は7000円くらい。B5判サイズで132ページ。このうちホラリーは、基本ルールと実例が76ページに渡って掲載があります。

後半は、ノードの解釈について細かく説明があります。「霊感と星のかかわり」というタイトルがついています。

当時は全てホロスコープは手書きだったため、この本の出版は相当なご苦労があったのではと思います。

応用 占星学入門―ホロスコープの実際と応用

こちらはホラリー専門ではありませんが、最後の章にホラリーの解説があります。ホラリーの基本ルールから解読順序まで一通り説明があります。

その他、方位の判定、場所、行方不明の発見、生死の判定など、ホラリー占星術に関する項目について興味深い説明がいくつかあります。

例として子供の行方不明、レーガン大統領の暗殺未遂、販売の成否があります。

モダンホラリー占星術 ホロスコープ作成ソフト付き

2005年出版のため付属のソフトはWindowsXPまでしか使えません。
しかし、本文は大きな文字で見やすく、説明も初級者を意識しているようで、分かりやすいです。

一通り占星術の基本について勉強をした後、ホラリー占星術を学ぶ最初の一歩に。

驚異の実用占星学 (アメリカ占星学教科書)

ホラリー占星術とイレクショナル占星術の2部構成になっています。この1冊で本格的に研究できると思います。お勧めの本です。

原書が日本でも入手できます。英語で書かれていて和書よりも小ぶりのため携帯しやすいです。
The Only Way to Learn About Horary and Electional Astrology (The Only Way to Learn Astrology)

次の本は洋書ですが、アメリカの米国占星学者連盟でホラリー占星術の講義を開催するさいにテキストとして使われているようです。